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    リハビリテーション部


    スタッフ

     当部は平成28年4月現在、リハビリテーション部部長1名(整形外科主任診療部長兼任)以下、理学療法士25名、作業療法士8名、言語聴覚士7名、事務補助員3名で組織されています。

    業務内容

     医学的リハビリテーションのうち、理学療法サービス、作業療法サービス、言語聴覚療法サービスを提供しています。  当部の特色は、機能障害(Impairment)に対する治療にあります。リハビリテーションの観点に立てば、能力障害・社会的不利への対策は重要で在宅生活・療養生活を見据える必要があります。しかしそれ以前に、急性期病院の位置づけとして「機能障害をいかに速やかに回復・軽減させ、次につなげるか」が当部の役割として重要と考えています。そのため疾患の病態や病型に応じ、発症早期からのリハビリテーションの実施を行い、生じうる障害や合併症を可能な限り予測し、それらを最少化させていく必要があります。また近年は、身体運動機能障害のみではなく様々な内科的疾患や精神面の問題も合併されている方も増えてきており、多職種によるカンファレンス等を行い、これらに対応した療法も行っています。
     患者さんの回復状況に合わせ、医療連携センターを窓口とした病病連携・病診連携に参画したり、医学的リハビリテーションに留まらず在宅・就労・就学生活再構築のために院内外の関係者・関係機関との連携も必要に応じ行っています。

    研鑽

     当部には、以下の認定療法士が在籍しています。

    • 呼吸療法認定士7名
    • 心臓リハビリテーション認定士2名
    • 認定理学療法士(脳卒中)1名
    • 糖尿病療養指導士1名
    • 認定言語聴覚士(摂食嚥下領域)1名
    • 摂食嚥下コーディネーター(長崎県)1名
    • がん患者リハビリ登録療法士7名

     また、以下の学会に登録しています。

    • (社)日本理学療法士協会
    • (社)日本作業療法士協会
    • (社)日本言語聴覚士協会
    • 集中治療医学会
    • 日本心臓リハビリテーション学会
    • 呼吸ケアリハビリテーション学会
    • 認知神経リハビリテーション学会
    • SJF学会
    • 日本摂食・嚥下リハビリテーション学会
    • 日本経腸栄養学会

     療法士は技術職であることを再認識し、各学会での研鑽や技術講習会などには積極的に参加しています。
     また、連携病院と症例を通じての合同勉強会や近隣病院との合同技術勉強会も開催し、スタッフ全体のレベルアップにも力を注いでいます。
     更に後進の育成として、理学療法学科、作業療法学科、言語聴覚療法学科学生の臨床実習も受け入れており、28年度は6校から10名の実習を受け入れる予定です。

    実績

     当院のリハビリテーション指示件数は年々増加傾向にあります。25年度より心大血管リハビリテーションが、27年2月にはがん患者リハビリテーションが開始され、それに伴い指示件数は脳血管、循環器、呼吸器など内部疾患の患者が急激な増加傾向にあります。

    サービス紹介

    理学療法

     理学療法サービスは、疾患別リハビリテーション(運動器、脳血管、呼吸器、心大血管、がん患者リハビリテーション)に対応したチーム制とし、早期社会復帰を最終目標として理学療法を行っています。
     疾病または障害発症から早期、あるいは手術前から理学療法を開始することで、二次的な廃用症候群や機能障害の低減をはかっています。より早く介入することで身体の運動機能の状態を整え、生活の再構築のための基盤作りを目指しています。
     また、小児発達遅延や障がい(児)の方およびご家族に対し、近隣医療機関、福祉機関との連携のもと発達相談、発達過程にあわせた理学療法も実施しております。

    当院理学療法サービスの特徴

     1.早期理学療法開始による身体的機能障害の低減をはかる。
     2.術前理学療法による二次的機能障害の予防・低減につとめるる。
     3.クリニカルパスの活用による、安全・計画的な理学療法を提供。
     4.がん患者に対するリハビリテーションの実施。

    職員紹介

    理学療法士

    本郷 廉

     平成28年度から理学療法士として入職しました。当院は急性期医療であり、状態が変化しやすい発症早期から患者様に関わらせて頂いています。そのことにやりがいを感じながら日々理学療法を行い、貴重な経験をさせて頂いています。わからないことが多く大変なこともありますが先輩方からのアドバイスやご指導のおかげで理学療法士として、また、社会人として成長することができる職場です。これからも患者様の事を第一に考えながら業務に努めていきたいと思います。

    先輩のからのメッセージ松尾
    サービス紹介

    作業療法

     作業療法サービスは平成25年1月に開設され、現在作業療法士8名で業務にあたっています。
     作業療法部門では「そのひとらしい生活が送れるようになること」、「そのひとにとって大事な作業(日常生活動作をはじめ、仕事や役割、趣味活動などの生活行為)ができるようになること」を目標に、リハビリテーション室やベッドサイドで介入を行っています。基本動作やADLの自立度向上を図るとともに、患者さんが療養生活および、退院後の在宅生活をより主体的に行えるような取り組みを行っています。

    具体的な取り組みとして

    • 日常生活に必要な動作の獲得や自宅退院に向けた早期介入

     疾病・障害により制限されたADL(食事や排泄、整容、更衣、入浴など)やIADL(家事動作や買い物、服薬管理など)の獲得に向けて早期から介入します。特に、認知・高次脳機能障害や上肢機能障害に対する機能練習やADL練習に加え、獲得に向けて安全に動作を行えるよう病棟生活環境の調整、自助具(動作をより容易にできるように工夫された道具)の紹介、作製を行います。また、必要に応じて家屋訪問を行い、多職種と共働しながら福祉住環境の整備や介護保険サービスなどの調整を行います。

    • 生活の質の向上を目的とした作業活動/集団活動の提供

     作業療法では残存している機能、能力での日常生活の維持、獲得に加え、その方の要望を尊重しながら身体的、精神的、社会的に質の高い生活が送れるよう支援しています。進行性疾患やがんなど症状の進行により動作能力の低下を来たし生活の質が低下することがあります。作業活動や集団活動を行い、余暇活動や社会的交流の場を提供しています。また、入院という急激な生活環境の変化や活動制限、全身状態の悪化や術後せん妄により精神状態の不安定さや認知機能の低下がみられる方に対しては治療と並行して生活感や安心感を感じられる馴染みのある作業活動や集団生活を提供し、精神名の賦活、安定を図り、せん妄や認知症進行に対する予防的な取り組みも行っています。

    【その他】

    外来リハビリでは物忘れ外来や小児科からのリハビリオーダーに応じ作業療法評価や治療的介入を行っています。

    職員紹介

    作業療法士

    松尾 奈緒

     作業療法士として働いていく中で、毎日が勉強で本当にめまぐるしい日々を過ごしています。患者様の回復に大きく影響を及ぼす大切な急性期という時期にリハビリテーションを提供する責任の重さを感じています。先輩方から知識や技術を含めて多くのことを学ばせて頂いていますが、何より先輩方の凛と仕事に向き合う姿勢やプロフェッショナルとしての在り方から大切なことを教わっています。病気になったり障害を持つことになっても、再び自分らしい生活に戻る為の支援を行う作業療法。生活スタイルや環境がひとりひとり異なる以上、アプローチにも多様性がありそこに作業療法の魅力を感じています。先輩方に教えられ、同期とともに歩みながら、患者さんやその家族から、「あなたに出会えてよかった」と言ってもらえる作業療法士を目指していきたいと思っています。

    先輩のからのメッセージ松尾
    サービス紹介

    言語聴覚療法

     語聴覚療法サービスは平成24年9月より開始となりました。現在(平成28年4月)は、7名の言語聴覚士(以下ST)が勤務しており、ますます充実したサービスを提供できる体制となりました。当院、言語聴覚療法サービスの特徴としては、入院患者を対象に、発症時や術後の急性期段階からコミュニケーションに対する専門的介入を行います。STによる各種検査に加え、医師による嚥下内視鏡検査・嚥下造影検査・聴力検査の補助も行っています。コミュニケーション障害から生じる社会的参加制約の低減や二次的な精神面の合併症予防・改善に努めています。平成25年度より小児への言語聴覚療法介入も開始し、定期的な発達検査や言語訓練など必要に応じた支援を行っています。

    急性期病院STの役割

    1.患者のコミュニケーション上の問題点の抽出、その問題解決方法や方向性をより早期に明確化すること
    2.地域との連携により安心して在宅復帰できるよう支援すること

     これからも、当院STはコミュニケーションや嚥下に問題がある方々がより自分らしく生活ができるよう支援致します。

    職員紹介

    言語聴覚士

    山口 奈々

     平成26年春に言語聴覚士(ST)となりました。急性期での業務は毎日が慌ただしく、とても早く過ぎていきます。当院では、小児の外来リハビリから成人の入院患者様まで幅広い分野の患者様に関わらせて頂いております。日々の業務を通して、言葉や声・表情などを用いるコミュニケーションは生活の中でとても重要であると日々実感しております。人と人をつなぐコミュニケーションの問題を抱えた患者様への支援を行うことができるSTの仕事はとてもやりがいがあります。今後も患者様へより良いサービスを提供できるよう日々精進していきます。

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