年齢区分 | 0~ | 10~ | 20~ | 30~ | 40~ | 50~ | 60~ | 70~ | 80~ | 90~ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
患者数 | 949 | 206 | 212 | 436 | 598 | 876 | 2,144 | 2,905 | 2,318 | 489 |
DPCコードにより細分化されていますが、疾患別では、肺の悪性腫瘍が最も多く、その次に誤嚥性肺炎、肺炎となっております。その他、呼吸器内科では、DPC対象外の肺結核に対する専門的治療も行っております。
※診療科についての詳しい案内は診療科・部門紹介のページをご覧ください。 呼吸器内科
入院される患者さんで最も多いのは狭心症などの慢性虚血性心疾患です。当院では運動負荷心電図や心筋シンチ、冠動脈CTなどを外来で行い、必要に応じて入院していただくことにしています。入院して心臓カテーテル検査を行った結果、治療が必要な病変を有する患者さんには冠動脈ステント留置術を行っています。その際は血管内超音波や光干渉断層法を用いて造影だけでは分からない血管壁の性状を把握することで、より安全に治療を行うように心がけています。一方で、急性心筋梗塞のように1分1秒でも早く治療が必要な病気についても迅速に対応できるようにホットラインを設けて24時間いつでも対応できるようにしています。
心不全のため入院する患者さんは平均年齢は80.8歳と高齢で、さまざまな病気や社会的な問題を抱えていることが多いです。当院では医師だけではなく多種職心不全チームで患者さんやご家族に接するようにしています。心不全治療はもちろんのこと、心不全教育や心臓リハビリテーション、栄養指導、服薬指導など多種職ならではの働きかけを行っています。また不整脈治療であるペースメーカー、頻脈性不整脈に対する経皮的カテーテル心筋焼灼術も行いました。これらは例年程度の施行数となりました。
※診療科についての詳しい案内は診療科・部門紹介のページをご覧ください。 心臓血管内科・カテーテル治療科
消化器内科で最も多い症例は内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除の治療です。
胆道疾患では内視鏡治療症例数も増加しており内視鏡的逆行性胆管、膵管造影(ERCP)は90%以上が総胆管結石や悪性胆道狭窄に対する内視鏡治療です。
肝疾患では肝細胞癌の症例が多く、MDCD,EOB-MRI,造影超音波等に加え、積極的に細径針による狙撃生検を行って早期発見と正確な質的診断に努めています。
消化器内科では胃・大腸・肝臓・胆道疾患に対し内視鏡的治療を積極的に行っています。
※診療科についての詳しい案内は診療科・部門紹介のページをご覧ください。 消化器内科
DPCコードは手術・処置等の組み合わせで非常に細分化されているため、インスリンの使用の有無、合併症の有無、年齢などの組み合わせで分かれております。
当院は2型糖尿病に対する『教育入院』を多く行っています。2015年7月より2週間の教育入院を1週間入院に変更していますが、1週間に短縮後も減量及びHbA1c改善効果は維持できています。
また、他疾患の治療の為に入院している患者さんの血糖管理を行い、手術・出産などが安全かつスムーズに行える体制を整えています。
※診療科についての詳しい案内は診療科・部門紹介のページをご覧ください。 糖尿病・内分泌内科
010060x2990401は、脳梗塞に対し手術を行わず、エダラボン注射を行う症例です。安心して在宅生活を送ることができるよう地域の医療機関等と連携し様々な支援が必要と考えています。地域の医療機関と連携をとりながら長期的な計画で診療を行っているため、転院率が高くなっています。
010230xx99x00xは、てんかんに対して治療を行った症例です。
その他、難病疾患に対する治療も行っております。
脳疾患への対応として、脳神経外科と協力し、24時間ホットライン体制や1つの病棟に脳神経内科・外科を配置するなど、チーム医療の充実を図り、専門性の高い医療を提供しています。
※診療科についての詳しい案内は診療科・部門紹介のページをご覧ください。 脳神経内科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院 日数 (自院) |
平均 在院 日数 (全国) |
転院率 | 平均 年齢 |
患者用 パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
130030xx99x40x | 非ホジキンリンパ腫 手術・処置等24あり | 47 | 16.38 | 16.17 | 6.38 | 70.64 | |
130030xx97x40x | 非ホジキンリンパ腫 手術あり 手術・処置等24あり | 38 | 21.50 | 32.36 | 18.42 | 72.97 | |
130030xx97x3xx | 非ホジキンリンパ腫 手術あり 手術・処置等23あり | 29 | 24.31 | 32.83 | 27.59 | 76.00 | |
130060xx97x40x | 骨髄異形成症候群 手術あり 手術・処置等24あり | 29 | 17.97 | 21.33 | 0.00 | 75.10 | |
130030xx99x30x | 非ホジキンリンパ腫 手術・処置等23あり | 17 | 18.53 | 17.10 | 5.88 | 74.18 |
※診療科についての詳しい案内は診療科・部門紹介のページをご覧ください。 産科・婦人科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院 日数 (自院) |
平均 在院 日数 (全国) |
転院率 | 平均 年齢 |
患者用 パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
040090xxxxxx0x | 急性気管支炎、急性細気管支炎、下気道感染症(その他) | 215 | 5.20 | 6.19 | 0.47 | 0.72 | |
0400801199x00x | 肺炎等(1歳以上15歳未満) | 118 | 5.41 | 5.71 | 0.00 | 2.31 | |
040100xxxxx00x | 喘息 | 84 | 5.71 | 6.62 | 1.19 | 3.89 | |
030270xxxxxxxx | 上気道炎 | 66 | 4.59 | 4.96 | 0.00 | 1.70 | |
040070xxxxx0xx | インフルエンザ、ウイルス性肺炎 | 52 | 4.69 | 6.14 | 0.00 | 1.94 |
小児科は、長崎市および近郊の小児2次医療を担っており、開業医(かかりつけ医)の先生や長崎市夜間急患センター、長崎大学病院などと連携して診療にあたっています。
救急車の受け入れを昼夜問わず行い、平成30年度は130件でした。
入院患者数は1000名弱で、病名では肺炎や気管支炎など呼吸器疾患の割合が最も高くなっています。また、新生児内科と協力して、NICU宿日直業務など未熟児/新生児の診療にあたっています。
※診療科についての詳しい案内は診療科・部門紹介のページをご覧ください。 小児科
DPCコードは入院中に行う手術、処置、化学療法の内容によって細かく分かれます。
当科では消化器がんに対しての手術を数多く行っており、術前・術後の化学療法も行っています。
また、胆嚢結石症や鼠径ヘルニアに対する手術症例数が多くなっており、救急疾患(急性虫垂炎・急性胆のう炎・胃潰瘍穿孔など)にも対応しており、緊急手術を多く行っています。
※診療科についての詳しい案内は診療科・部門紹介のページをご覧ください。 消化器外科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院 日数 (自院) |
平均 在院 日数 (全国) |
転院率 | 平均 年齢 |
患者用 パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
050163xx02x10x | 非破裂性大動脈瘤、腸骨動脈瘤 大動脈瘤切除術あり | 15 | 22.13 | 20.61 | 6.67 | 75.27 | |
050163xx03x10x | 非破裂性大動脈瘤、腸骨動脈瘤 ステントグラフト内挿術あり | 15 | 16.87 | 16.06 | 0.00 | 77.27 | |
050161xx97x10x | 解離性大動脈瘤 手術あり | 11 | 27.09 | 28.37 | 27.27 | 71.27 | |
050080xx0111xx | 弁膜症(連合弁膜症を含む。) 弁置換術等 | - | - | 37.37 | - | - | |
050050xx0101xx | 狭心症、慢性虚血性心疾患 バイパス移植術、心臓カテーテル検査あり | - | - | 22.91 | - | - |
050163xx02x10xは、非破裂性大動脈瘤に対し、胸部または腹部大動脈瘤切除術等を行った症例です。
050163xx03x10xは、大動脈瘤に対し、ステントグラフト内挿術を行った症例です。
050161xx97x10xは、解離性大動脈瘤に対し、冠動脈バイパス移植術等を行った症例です。
050080xx0111xxは、弁膜症に対し、弁置換術等を行った症例です。
050050xx0101xxは、狭心症、慢性虚血性心疾患に対し冠動脈バイパス移植術等を行った症例です。
※診療科についての詳しい案内は診療科・部門紹介のページをご覧ください。 心臓血管外科
当科では、肺がんに対しての治療を中心に行っていますが、気胸、縦隔腫の治療も行っています。
肺がんのDPCコードは手術の有無、その他の治療の有無で分かれています。
肺がんの治療は、手術を当科が担当し、化学療法や放射線療法については他科と連携をしながら行っています。
※診療科についての詳しい案内は診療科・部門紹介のページをご覧ください。 呼吸器外科
DPCコードは入院中に行う手術別・処置別などで細かく分かれます。乳腺・内分泌外科では、乳がんに対する手術を行う症例、化学療法を行う症例の他にも、甲状腺の悪性腫瘍に対する手術なども行っております。
日本人女性の乳がんは、現在も増え続けています。早期発見によって、大半は治せる病気ですので、乳がん検診を受けるよう心掛けて下さい。
乳がんの治療方法は、手術療法、放射線治療、化学療法(抗がん剤)、内分泌療法、分子標的治療など様々あります。
※診療科についての詳しい案内は診療科・部門紹介のページをご覧ください。 乳腺・内分泌外科
高齢者の転倒に伴う骨折、すなわち、大腿骨近位部(太ももの付け根)骨折、橈骨遠位端(手首)骨折、脊椎(背中や腰)圧迫骨折、骨盤(お尻)骨折が大変多くなっています。
そのうち、手術を必要とするものは大腿骨近位部骨折です。観血的骨折手術や人工骨頭挿入術を行います。
橈骨遠位端(手首)骨折にはプレートを用いた骨折手術を行っています。
外傷以外では、変形性膝関節症、変形性股関節症に対する人工関節置換術が多くなっています。
※診療科についての詳しい案内は診療科・部門紹介のページをご覧ください。 整形外科
020230xx97x0xx 眼瞼下垂症に対して眼瞼下垂手術を行った症例です。
180060xx97xxxx 皮下までの皮膚腫瘍の手術を行った症例です。
070010xx970xxx 皮膚組織を超えた軟部腫瘍の摘出術を行った症例です。
100100xx97x0xx 皮膚潰瘍に対して皮弁作成術や植皮術を行った症例です。
080150xx97xxxx 爪の疾患に対して陥入爪手術を行った症例です。
局所麻酔下に行う手術は基本的に午前中に入院して午後手術になります。
皮膚良性腫瘍、ガングリオン、母斑、血管腫、ばね指などがこれに当たります。
眼瞼下垂は術後の入院中に修正することがあるので数日間の入院を要します。
持続的吸引ドレーンの留置を要する症例では入院期間が長くなります。
※診療科についての詳しい案内は診療科・部門紹介のページをご覧ください。 形成外科
脳疾患への対応として、脳神経内科と協力し、24時間ホットライン体制とチーム医療の充実を図り、専門性の高い医療を提供しています。
※診療科についての詳しい案内は診療科・部門紹介のページをご覧ください。 脳神経外科
110080xx991x0xは、前立腺がんの疑いに対して前立腺組織を採取し、前立腺がんの診断を行った症例です。
110070xx02020xは、膀胱がんに対し膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)を行い、化学療法(抗がん剤の膀胱内注入)等を行った症例です。
11012xxx040x0xは、腎結石や尿管結石に対し、体外衝撃波で結石破砕を行った症例です。
110080xx03xxxxは、限局前立腺がんに対し、サイバーナイフによる外照射治療を行うために治療用のマーカーを前立腺内に留置した症例です。
11001xxx01x0xxは、腎がんに対し、悪性腫瘍手術を行った症例です。
※診療科についての詳しい案内は診療科・部門紹介のページをご覧ください。 泌尿器科
020110xx97xxx0は、白内障等に対し水晶体再建術を行った症例です。
020240xx97xxx0は、硝子体疾患に対し硝子体茎顕微鏡下離断術等を行った症例です。
020160xx97xxx0は、網膜剥離に対し硝子体茎顕微鏡下離断術等を行った症例です。
020200xx99x2xxは、黄斑変性等に対し目の中に注射で治療を行った症例です。
020250xx97xxxxは、翼状片に対し翼状片手術を行った症例です。
※診療科についての詳しい案内は診療科・部門紹介のページをご覧ください。 眼科
030240xx99xxxxは、扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎など、咽喉頭の急性感染症に対して、点滴抗菌薬やステロイドによる消炎治療を行っています。
030428xxxxxxxxは、突発性難聴などの急性疾患に対して1週間入院のうえ、ステロイド点滴治療を行っています。
※診療科についての詳しい案内は診療科・部門紹介のページをご覧ください。 耳鼻咽喉科
DPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均 在院 日数 (自院) |
平均 在院 日数 (全国) |
転院率 | 平均 年齢 |
患者用 パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
060035xx99x60x | 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 手術・処置等26あり | 14 | 3.57 | 4.41 | 0.00 | 66.14 | |
060020xx99x30x | 胃の悪性腫瘍 手術・処置等23あり | - | - | 6.70 | - | - | |
060050xx99x40x | 肝・肝内胆管の悪性腫瘍(続発性を含む。) 手術・処置等24あり | - | - | 11.26 | - | - | |
060020xx99x40x | 胃の悪性腫瘍 手術・処置等24あり | - | - | 5.55 | - | - | |
060035xx99x70x | 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 手術・処置等27あり | - | - | 4.88 | - | - |
消化管のがん薬物療法が進んでおり、特に進歩の著しい胃がんや当院で症例の多い結腸、直腸の悪性腫瘍に対する治療が増えています。
※診療科についての詳しい案内は診療科・部門紹介のページをご覧ください。 臨床腫瘍科
当院では、リニアック・サイバーナイフといった放射線治療装置を用いて、他科と連携して診療を行っています。
脳の悪性腫瘍に対する放射線療法の症例を多く行っています。
※診療科についての詳しい案内は診療科・部門紹介のページをご覧ください。 放射線科
2016年3月から診療を開始しました。
当院では慢性腎臓病に対する『教育入院』を積極的に行っています。
腎機能障害の進行を防ぐため、必要に応じて行う腎生検を含む原因精査と治療を行っています。
他科との連携により多くの合併症を有する腎不全・透析患者さんの治療にも対応でき、泌尿器科と連携することで人工透析療法のスムーズな導入や維持透析患者さんの内シャントの狭窄・閉塞に対する治療も行っています。
※診療科についての詳しい案内は診療科・部門紹介のページをご覧ください。 腎臓内科
初発 | 再発 | 病期分類 基準 (※) |
版数 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Stage I | Stage II | Stage III | Stage IV | 不明 | ||||
胃癌 | 42 | - | 13 | 62 | 33 | 18 | 1 | 8 |
大腸癌 | 28 | 43 | 77 | 98 | 53 | 72 | 1 | 7,8 |
乳癌 | 80 | 79 | 16 | - | 23 | 13 | 1 | 8 |
肺癌 | 41 | 16 | 57 | 99 | 74 | 86 | 1 | 7,8 |
肝癌 | - | 18 | 15 | - | - | 96 | 1 | 8 |
※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約
患者数 | 平均在院日数 | 平均年齢 | |
---|---|---|---|
軽症 | 23 | 10.74 | 59.35 |
中等症 | 79 | 15.47 | 78.29 |
重症 | 18 | 25.00 | 80.06 |
超重症 | - | 25.00 | 78.71 |
不明 | - | - | - |
発症日から | 患者数 | 平均在院日数 | 平均年齢 | 転院率 |
---|---|---|---|---|
3日以内 | 254 | 24.68 | 75.73 | 56.93 |
その他 | 13 | 17.62 | 72.08 | 0.75 |
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前 日数 |
平均 術後 日数 |
転院率 | 平均 年齢 |
患者用 パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K5493 | 経皮的冠動脈ステント留置術(その他) | 121 | 2.25 | 2.87 | 1.65 | 72.06 | |
K5972 | ペースメーカー移植術 経静脈電極の場合 | 58 | 3.60 | 8.60 | 15.52 | 80.38 | |
K5491 | 経皮的冠動脈ステント留置術(急性心筋梗塞) | 58 | 0.02 | 16.76 | 12.07 | 71.26 | |
K5951 | 経皮的カテーテル心筋焼灼術(心房中隔穿刺、心外膜アプローチ) | 55 | 1.25 | 2.56 | 1.82 | 64.58 | |
K616 | 四肢の血管拡張術・血栓除去術 | 46 | 2.11 | 5.91 | 6.52 | 76.41 |
K549は、狭心症、慢性虚血性疾患に対してステント留置を行う手術です。
K5972は、人工ペースメーカーを体内に植え込む手術です。
K5491は、急性心筋梗塞に対してステント留置を行う手術です。
救急の心疾患患者の24時間受入体制を整えており、県内で最も多く行っています。
K5951は、不整脈に対するカテーテルを用いたアブレーション手術です。
K616は、慢性動脈閉塞症に対して血管拡張術・血栓除去を行う手術です。
※診療科についての詳しい案内は診療科・部門紹介のページをご覧ください。 心臓血管内科・カテーテル治療科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前 日数 |
平均 術後 日数 |
転院率 | 平均 年齢 |
患者用 パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K7211 | 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満) | 225 | 0.46 | 1.16 | 0.44 | 69.69 | |
K6152 | 血管塞栓術(頭部、胸腔、腹腔内血管等)(選択的動脈化学塞栓術) | 76 | 1.33 | 9.59 | 7.89 | 74.37 | |
K688 | 内視鏡的胆道ステント留置術 | 58 | 2.16 | 14.16 | 18.97 | 80.43 | |
K7212 | 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術 長径2センチメートル以上 | 47 | 0.60 | 2.53 | 0.00 | 66.40 | |
K6871 | 内視鏡的乳頭切開術 乳頭括約筋切開のみのもの | 47 | 3.11 | 6.68 | 10.64 | 77.89 |
消化器内科で最も多い症例は内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除の治療です。
胆道疾患では内視鏡治療症例数も増加しており内視鏡的逆行性胆管、膵管造影(ERCP)は90%以上が総胆管結石や悪性胆道狭窄に対する内視鏡治療です。
肝疾患では肝細胞癌の症例が多く、MDCD,EOB-MRI,造影超音波等に加え、積極的に細径針による狙撃生検を行って早期発見と正確な質的診断に努めています。
消化器内科では胃・大腸・肝臓・胆道疾患に対し内視鏡的治療を積極的に行っています。
※診療科についての詳しい案内は診療科・部門紹介のページをご覧ください。 消化器内科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前 日数 |
平均 術後 日数 |
転院率 | 平均 年齢 |
患者用 パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K8981 | 帝王切開術 緊急帝王切開 | 85 | 5.69 | 6.88 | 0.00 | 32.45 | |
K867 | 子宮頸部(腟部)切除術 | 54 | 1.00 | 1.26 | 0.00 | 37.13 | |
K877 | 子宮全摘術 | 46 | 1.72 | 7.59 | 0.00 | 55.24 | |
K8982 | 帝王切開術 選択帝王切開 | 41 | 10.93 | 6.95 | 0.00 | 32.85 | |
K879 | 子宮悪性腫瘍手術 | 40 | 1.98 | 10.65 | 5.00 | 62.63 |
帝王切開術は、子宮を切開して胎児を娩出させる手術で、ハイリスク妊娠や児に対してより安全性を求める場合に行われます。手術コードは緊急で行われる場合と、予め日時を決めて行うものに分かれます。
子宮頸部(腟部)切除術は、高度異形成や上皮内がんの診断や治療、微少浸潤がんや浸潤がんの確定診断の場合に行われます。
子宮全摘術は、子宮筋腫、子宮頸部異形成などに対し、子宮をとる手術です。
※診療科についての詳しい案内は診療科・部門紹介のページをご覧ください。 産科・婦人科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前 日数 |
平均 術後 日数 |
転院率 | 平均 年齢 |
患者用 パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K672-2 | 腹腔鏡下胆嚢摘出術 | 145 | 1.64 | 4.32 | 2.07 | 65.08 | |
K719-3 | 腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術 | 71 | 3.37 | 11.34 | 8.45 | 72.86 | |
K634 | 腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術(両側) | 59 | 1.66 | 2.05 | 1.69 | 69.02 | |
K718-21 | 腹腔鏡下虫垂切除術 虫垂周囲膿瘍を伴わないもの | 39 | 0.31 | 3.92 | 0.00 | 37.28 | |
K655-22 | 腹腔鏡下胃切除術(悪性腫瘍手術) | 23 | 2.00 | 19.91 | 13.04 | 70.83 |
当科では、腹腔鏡を使用した手術を主に行っています。
腹腔鏡手術とは、お腹に小さな穴を複数開け、そこから手術道具などを入れて行う手術です。お腹を大きく切開する開腹術に比べると、傷跡がはるかに小さく、回復が早いことが大きなメリットです。
第1位の腹腔鏡下胆嚢摘出術は胆のう結石症や胆石性胆のう炎にたいして行う手術で、予定手術はもちろん緊急でも行っています。
消化器がんに対しての手術も腹腔鏡での手術を積極的に行っており、術前・術後の化学療法も行っています。
※診療科についての詳しい案内は診療科・部門紹介のページをご覧ください。 消化器外科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前 日数 |
平均 術後 日数 |
転院率 | 平均 年齢 |
患者用 パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K5606 | 大動脈瘤切除術(腹部大動脈(分枝血管の再建)) | 15 | 4.13 | 32.33 | 20.00 | 75.67 | |
K552-22 | 冠動脈、大動脈バイパス移植術(人工心肺不使用)(2吻合以上) | 14 | 5.86 | 19.50 | 14.29 | 73.64 | |
K5612ロ | ステントグラフト内挿術(腹部大動脈) | 12 | 1.67 | 11.67 | 0.00 | 77.75 | |
K5551 | 弁置換術(1弁) | 10 | 11.00 | 34.40 | 30.00 | 79.00 | |
K5601ニ | 大動脈瘤切除術(上行)(その他) | - | - | - | - | - |
K5606は、腹部大動脈瘤を取り除き、人工の血管を移植します。
K552-22は、狭心症や心筋梗塞に対し行うバイパス術で、高齢者の方にも負担がかからないよう、人工心肺(機械のポンプ、人工の肺)を使用せずに、心拍動下(心臓が動いた状態)でバイパス術を行う手術です。
K5612は、腹部大動脈瘤に対し、ステントグラフトを挿入する手術です。
K5551は、弁膜症に対して行う手術で、取り替える(生体弁、機械弁)手術です。
K5601は上行大動脈瘤や、解離性大動脈瘤に対し、人工の血管を移植します。
※診療科についての詳しい案内は診療科・部門紹介のページをご覧ください。 心臓血管外科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前 日数 |
平均 術後 日数 |
転院率 | 平均 年齢 |
患者用 パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K514-23 | 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術 肺葉切除又は1肺葉を超えるもの | 40 | 2.05 | 11.18 | 17.50 | 69.73 | |
K514-21 | 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術 部分切除 | 19 | 2.21 | 8.68 | 10.53 | 72.05 | |
K5131 | 胸腔鏡下肺切除術 肺嚢胞手術(楔状部分切除によるもの) | 13 | 4.15 | 6.54 | 7.69 | 39.69 | |
K514-22 | 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術 区域切除 | 10 | 1.60 | 9.70 | 10.00 | 67.50 | |
K5132 | 胸腔鏡下肺切除術(その他) | - | - | - | - | - |
肺の腫瘍に対して胸腔鏡下にて行う手術が主となっています。手術コードは肺のどの部分を切除するかによって細かく分かれています。典型的な経過の症例では手術前日に入院し、術後約10日目に退院となっています。
胸腔鏡下手術とは、2㎝ほどの切開を複数作成し、そこから胸腔鏡と手術道具を入れて行う手術です。利点としては、開胸手術と比べて手術の傷が小さくてすみ、痛みが少なく早期に退院が可能であることです。
※診療科についての詳しい案内は診療科・部門紹介のページをご覧ください。 呼吸器外科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前 日数 |
平均 術後 日数 |
転院率 | 平均 年齢 |
患者用 パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K4763 | 乳腺悪性腫瘍手術(乳房切除術(腋窩部郭清を伴わない)) | 47 | 1.34 | 7.66 | 2.13 | 62.74 | |
K6113 | 抗悪性腫瘍剤静脈内持続注入用植込型カテーテル設置(頭頸部その他) | 35 | 1.20 | 2.97 | 2.86 | 55.31 | |
K4762 | 乳腺悪性腫瘍手術(乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴わない)) | 35 | 1.03 | 4.11 | 0.00 | 56.60 | |
K4765 | 乳腺悪性腫瘍手術 乳房切除術(腋窩鎖骨下部郭清を伴うもの)・胸筋切除を併施しないもの | 23 | 2.65 | 9.57 | 4.35 | 60.83 | |
K4611 | 甲状腺部分切除術、甲状腺腫摘出術 片葉のみの場合 | 13 | 1.62 | 3.85 | 0.00 | 60.77 |
当科では、乳がんに対して行う手術を多く行っており、形成外科とともに乳房再建も行っています。
乳がんの手術のコードは、乳房の切除範囲、腋窩部の郭清を同時に行うか行わないかで細かく分かれています。
また、甲状腺腫瘍に対しての手術も行っています。
※診療科についての詳しい案内は診療科・部門紹介のページをご覧ください。 乳腺・内分泌外科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前 日数 |
平均 術後 日数 |
転院率 | 平均 年齢 |
患者用 パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K0461 | 骨折観血的手術(大腿) | 95 | 1.88 | 15.69 | 85.26 | 79.20 | |
K0821 | 人工関節置換術(膝) | 76 | 2.63 | 15.64 | 82.89 | 73.12 | |
K0811 | 人工骨頭挿入術(股) | 58 | 2.34 | 16.76 | 98.28 | 83.21 | |
K0462 | 骨折観血的手術(下腿) | 39 | 2.26 | 9.92 | 51.28 | 64.46 | |
K0483 | 骨内異物(挿入物を含む)除去術(前腕) | 31 | 1.10 | 4.68 | 3.23 | 46.42 |
K0461は、肩胛骨、上腕、大腿の骨折部を手術的に開いて、直接整復と内固定を行う方法です。
K0821は、関節の動きが悪い、運動痛が強いなど障害があるときに、骨頭側と関節窩側の両方を入れ替えて、関節機能の再建を図る方法です。
K0811は、主に股関節に対して行います。股関節の大腿骨頭が壊れた場合、金属の骨頭に入れ替え、関節機能を取り戻す手術です。
K0462は、主に前腕の骨折部に対して行います。1位同様、手術的に開き、直接整復と内固定を行う方法です。
K0483は、骨折観血手術でねじやプレート、髄内釘などで固定を行ったのち、骨癒合が完成した後、抜去を行う手術です。
※診療科についての詳しい案内は診療科・部門紹介のページをご覧ください。 整形外科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前 日数 |
平均 術後 日数 |
転院率 | 平均 年齢 |
患者用 パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K2191 | 眼瞼下垂症手術 眼瞼挙筋前転法 | 29 | 0.24 | 4.14 | 0.00 | 66.79 | |
K0052 | 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部) 長径2cm以上4cm未満 | 17 | 0.35 | 2.41 | 5.88 | 36.94 | |
K0912 | 陥入爪手術 爪床爪母の形成を伴う複雑なもの | 14 | 0.64 | 4.71 | 0.00 | 52.00 | |
K0151 | 皮弁作成術、移動術、切断術、遷延皮弁術(25cm2未満) | 12 | 0.50 | 10.25 | 0.00 | 58.83 | |
K0053 | 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部)(長径4cm以上) | 11 | 0.82 | 3.64 | 0.00 | 42.82 |
形成外科が専門とする領域は多岐に渡り、良性腫瘍の他、糖尿病性足病変、末梢循環不全による重症虚血肢、眼瞼下垂や顔面神経麻痺また乳腺・内分泌外科と共同して乳房再建術を多く手がけています。
※診療科についての詳しい案内は診療科・部門紹介のページをご覧ください。 形成外科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前 日数 |
平均 術後 日数 |
転院率 | 平均 年齢 |
患者用 パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K164-2 | 慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術 | 53 | 1.81 | 18.72 | 66.04 | 78.89 | |
K1771 | 脳動脈瘤頸部クリッピング 1箇所 | 15 | 1.13 | 42.40 | 60.00 | 65.07 | |
K1643 | 頭蓋内血腫除去術(開頭して行うもの) 脳内のもの | 14 | 0.21 | 34.07 | 78.57 | 72.21 | |
K178-4 | 経皮的脳血栓回収術 | 13 | 0.23 | 25.85 | 84.62 | 76.92 | |
K609-2 | 経皮的頸動脈ステント留置術 | - | - | - | - | - |
※診療科についての詳しい案内は診療科・部門紹介のページをご覧ください。 脳神経外科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前 日数 |
平均 術後 日数 |
転院率 | 平均 年齢 |
患者用 パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K0051 | 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部) 長径2cm未満 | 25 | 1.00 | 0.92 | 0.00 | 62.64 | |
K0072 | 皮膚悪性腫瘍切除術 単純切除 | 22 | 1.00 | 6.36 | 0.00 | 74.59 | |
K0052 | 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部) 長径2cm以上4cm未満 | 13 | 1.00 | 0.38 | 15.38 | 66.85 | |
K0061 | 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部以外)(長径3cm未満) | 11 | 1.00 | 0.73 | 0.00 | 63.73 | |
K0062 | 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部以外)(長径3cm以上6cm未満) | - | - | - | - | - |
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前 日数 |
平均 術後 日数 |
転院率 | 平均 年齢 |
患者用 パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K8036イ | 膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)(電解質溶液利用) | 99 | 2.00 | 6.26 | 3.03 | 73.71 | |
K768イ | 体外衝撃波腎・尿管結石破砕術 | 56 | 0.55 | 1.82 | 3.57 | 60.25 | |
K773-2 | 腹腔鏡下腎(尿管)悪性腫瘍手術 | 39 | 3.51 | 11.36 | 5.13 | 71.87 | |
K007-2 | 経皮的放射線治療用金属マーカー留置術 | 35 | 0.46 | 1.00 | 0.00 | 76.51 | |
K783-2 | 経尿道的尿管ステント留置術 | 26 | 1.19 | 9.08 | 23.08 | 80.00 |
K8036イは、開腹せずに手術用内視鏡を用いて、膀胱腫瘍を切除する手術です。診断や治療の為に行います。
K768は、腎結石や尿管結石に対し、体外衝撃波で結石破砕を行う手術です。
K773-2は、開腹せずに手術用内視鏡を用いて、腎がんや尿管がんに対して腎摘出術や腎部分切除術、腎尿管全摘術を行う手術です。
K007-2は限局前立腺がんに対し、サイバーナイフによる外照射治療を行うために治療用のマーカーを前立腺内に留置する手術です。
K783-2は尿管にステントを置く手術です。
※診療科についての詳しい案内は診療科・部門紹介のページをご覧ください。 泌尿器科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前 日数 |
平均 術後 日数 |
転院率 | 平均 年齢 |
患者用 パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K2821ロ | 水晶体再建術 眼内レンズを挿入する場合 その他のもの | 497 | 0.92 | 1.02 | 0.80 | 75.33 | |
K2802 | 硝子体茎顕微鏡下離断術 その他のもの | 21 | 0.57 | 4.86 | 0.00 | 74.48 | |
K2801 | 硝子体茎顕微鏡下離断術(網膜付着組織を含む) | 20 | 0.40 | 10.25 | 0.00 | 61.70 | |
K224 | 翼状片手術(弁の移植を要する) | - | - | - | - | - | |
K279 | 硝子体切除術 | - | - | - | - | - |
K2821ロの水晶体再建術(眼内レンズを挿入する場合)は、白内障手術で水晶体の混濁で視力が低下した場合に行われます。混濁を取り除き人工的にレンズを挿入する手術です。外来でも可能な手術ですが、入院して行う場合は3日間で行っています。
K2802やIK2801は、硝子体手術で、硝子体出血や網膜剥離など硝子体や網膜疾患に対する手術です。入院期間は、約1~2週間です
※診療科についての詳しい案内は診療科・部門紹介のページをご覧ください。 眼科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前 日数 |
平均 術後 日数 |
転院率 | 平均 年齢 |
患者用 パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K3772 | 口蓋扁桃手術 摘出 | 24 | 1.13 | 9.63 | 0.00 | 20.96 | |
K340-5 | 内視鏡下鼻・副鼻腔手術Ⅲ型(選択的(複数洞)副鼻腔手術) | 24 | 1.38 | 5.92 | 0.00 | 54.13 | |
K3191 | 鼓室形成手術 耳小骨温存術 | 22 | 1.05 | 6.77 | 0.00 | 45.50 | |
K3192 | 鼓室形成手術 耳小骨再建術 | 11 | 2.09 | 7.91 | 0.00 | 56.27 | |
K309 | 鼓膜(排液、換気)チューブ挿入術 | - | - | - | - | - |
K3772は、主に年3~4回以上扁桃炎をくり返す方に、口蓋扁桃摘出術を行っております。
K340-5は.慢性副鼻腔炎に対して、内視鏡手術を積極的に行っています。
K309は、幼小児の滲出性中耳炎に対して、1泊2日入院で、全身麻酔下に鼓膜チューブ挿入術を行っています。
※診療科についての詳しい案内は診療科・部門紹介のページをご覧ください。 耳鼻咽喉科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前 日数 |
平均 術後 日数 |
転院率 | 平均 年齢 |
患者用 パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K616-4 | 経皮的シャント拡張術・血栓除去術 | 38 | 1.00 | 2.58 | 7.89 | 70.18 | |
K610-3 | 内シャント又は外シャント設置術 | 19 | 11.58 | 13.53 | 26.32 | 70.95 | |
K783-2 | 経尿道的尿管ステント留置術 | - | - | - | - | - | |
K635-3 | 連続携行式腹膜灌流用カテーテル腹腔内留置術 | - | - | - | - | - | |
K6153 | 血管塞栓術(頭部、胸腔、腹腔内血管等)(その他) | - | - | - | - | - |
K616-4は、末期腎不全の透析患者さんのシャント狭窄に対し、拡張したり血腫を除去する手術です。
K610-3は、末期腎不全の患者さんに対して血液透析に必須のシャント造設を行う手術や、K783-2の経皮的尿管ステント留置術、K635-3の連続携行式腹膜灌流用カテーテル腹腔内留置術、K6153の血管塞栓術ですが、泌尿器科へ依頼して行う手術です。
※診療科についての詳しい案内は診療科・部門紹介のページをご覧ください。 腎臓内科
Kコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前 日数 |
平均 術後 日数 |
転院率 | 平均 年齢 |
患者用 パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K6113 | 抗悪性腫瘍剤静脈内持続注入用植込型カテーテル設置(頭頸部その他) | 14 | 14.00 | 12.50 | 21.43 | 73.50 | |
K6261 | リンパ節摘出術 長径3センチメートル未満 | - | - | - | - | - | |
K726-2 | 腹腔鏡下人工肛門造設術 | - | - | - | - | - | |
K1692 | 頭蓋内腫瘍摘出術 その他のもの | - | - | - | - | - | |
K154-3 | 定位脳腫瘍生検術 | - | - | - | - | - |
DPC | 傷病名 | 入院契機 | 症例数 | 発生率 |
---|---|---|---|---|
130100 | 播種性血管内凝固症候群 | 同一 | - | - |
異なる | 16 | 0.14 | ||
180010 | 敗血症 | 同一 | 14 | 0.13 |
異なる | 18 | 0.16 | ||
180035 | その他の真菌感染症 | 同一 | - | - |
異なる | - | - | ||
180040 | 手術・処置等の合併症 | 同一 | 25 | 0.22 |
異なる | - | - |