がん診療連携拠点病院は、がん診療の均てん化(地域間の診療レベルの格差を無くし質の高いがん医療を提供)のために、地域におけるがん診療連携を推進するために中核となる病院です。厚生労働省が、都道府県からの推薦を受け、整備指針に基づき指定します。 長崎県内では、長崎大学病院が「都道府県がん診療連携拠点病院」に指定され、当院を含む5つの医療機関が「地域がん診療連携拠点病院」に指定されています。 当院は2019年3月25日付で厚生労働大臣より「地域がん診療連携拠点病院」として指定されました。